審美・義歯｜はぎわら歯科医院｜伊勢原市の歯医者　愛甲石田駅からバスで8分

機能性に基づいた美しさこそが「審美」いつもきれいな笑顔で笑える生活を

ホワイトニング

当院では2種類のホワイトニングを採用しています。
歯科医院で集中して行いたい方、ご自宅でじっくり取り組みたい方……。
患者さんそれぞれのライフスタイルに合わせた方法をお選びいただけます。

オフィスホワイトニング

歯科医院にて、歯の表面に高濃度の薬剤を塗布し、特殊な光を当てて歯を白くする方法です。処置にかかる時間は、1回につき約1時間。効果がすぐに出るのが特徴です。数回の施術だけで理想的な白い歯を実現できます。毎日お忙しく、効果を早く出したい方におすすめです。

ホームホワイトニング

歯科医院で医師の指導を受けたうえで、ご自宅でじっくり行う方法です。低濃度の薬剤を専用のマウスピースに塗布し、就寝時などに一定時間装着することで歯を白くします。効果が出るのに日数を要しますが、白さが長持ちします。すこし時間がかかっても、長期間白さを維持したい方におすすめです。

歯が着色・変色する原因

歯は、加齢や飲食物に含まれる色素などによって、徐々に着色したり変色してしまいます。その要因は多岐にわたります。

加齢	歯の表面のエナメル質は、加齢によって徐々に薄くなっていきます。また、もともと黄色みを帯びているエナメル質の内側の象牙質は加齢により黄ばみが強くなります。そのため、透けて歯の色が変色して見えるのです。
ステイン	コーヒーや紅茶に含まれるタンニン（茶しぶ）や、たばこのヤニなどの色素は、歯に沈着するため、黄ばみが生じます。
薬剤の影響	幼い頃などにテトラサイクリン系の抗生物質を服用していた場合に、歯が黄ばんだり帯状に変色したりすることがあります。ほかにも、フッ素を過剰摂取することで、歯に斑点があらわれることがあります。
歯の神経の損傷	虫歯や歯周病が悪化して歯の神経が壊死したり除去されたりした場合に、歯が変色することがあります。

きれいな歯の人がうらやましい！と思っても、このような原因で着色・変色している場合、ブラッシングだけでは歯を白くすることはできないのです……。
ホワイトニングで歯が白くなれば、毎日鏡を見たり、写真を撮ったりすることも、きっと楽しくなるでしょう。どうぞ一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

ホワイトニング施術例

セラミック治療

銀色の詰め物が笑うと気になりませんか？

笑いたくても大きな口をあけて笑えない、そんなお悩みを抱えていらっしゃる方には、自然な見た目を取り戻せるセラミック素材を使った治療をおすすめします。

セラミックとは？

セラミックは、レジン（歯科用プラスチック）のような劣化や変色の心配もなく、耐久性と強度にすぐれた素材です。セラミック治療では、歯の白さをお好みの色調によみがえらせることができるため、周りの健康な歯と見分けがつきにくい自然な仕上がりを再現できます。また、金属不使用のため金属アレルギーの心配がなく、化学反応も起こさないため歯や歯茎の黒ずみもありません。セラミック治療は、長期的にお口の中の白さが持続できる治療なのです。

セラミック治療は自費診療

歯科診療は、使用素材や治療方法によって保険診療と自費診療に分かれます。
保険診療は基本的な機能を回復させるための治療にとどまり、すぐれた機能性にあわせて見た目を美しくするセラミック治療は、自費診療になります。
当院では、患者さんの症状やご希望をしっかり踏まえたうえで、より適した治療をご提案します。

セラミック治療の施術例

セラミックインレー

歯の色にとても近い白さを持つ、セラミック製の詰め物です。
自然な白さに修復できるため、どこを治療したのかが、ほとんどわからなくなります。

術前

術後

セラミッククラウン

同じく歯の色にとても近い白さを持つ、セラミック製の被せ物です。歯を大きく削った部分に用います。

術前

術後

ラミネートベニア

つけ爪のような薄いセラミックの板を歯の表面に貼りつけることで、歯並びや歯の形を美しく整える治療です。短時間で自然な仕上がりにできるうえ、とても安全で耐久性にもすぐれています。

術前

術後

入れ歯治療

自費の入れ歯と保険の入れ歯比較

入れ歯にも、自費診療のものと、保険診療のものがあります。
保険診療でも、基本的な機能を回復できる入れ歯を作れますが、自費診療になると、よりよいフィット感や美しさなども追及した入れ歯を作ることができます。

	自費の入れ歯	保険の入れ歯
素材	ゴールドやチタンなどの金属やシリコンなど、選択肢はさまざま	レジン（歯科用プラスチック）のみ
メリット	審美性、耐久性ともによりよい物が追求できるフィット感にすぐれている	保険適用内のため、費用が抑えられる
デメリット	保険適用外となるため、費用が高額になる	フィット感がやや劣る食事の温度や味覚が伝わりにくい

自費の入れ歯	素材	ゴールドやチタンなどの金属やシリコンなど、選択肢はさまざま	メリット	審美性、耐久性ともによりよい物が追求できるフィット感にすぐれている	デメリット	保険適用外となるため、費用が高額になる
保険の入れ歯	素材	レジン（歯科用プラスチック）のみ	メリット	保険適用内のため、費用が抑えられる	デメリット	フィット感がやや劣る食事の温度や味覚が伝わりにくい

自費入れ歯の種類

自費の入れ歯では、さまざまな構造や素材が選択できます。その代表的なものをご紹介します。

ノンクラスプデンチャー

部分入れ歯で、隣の歯に引っかけるバネ（クラスプ）がない入れ歯です。隣の健康な歯に負担をかけず、バネが見えないため見た目も美しくなります。

マグネットデンチャー

強力な磁石を使って、しっかり固定する入れ歯です。食事や会話の際に、ずれたり落ちたりすることがなく安心なうえ、見た目も美しく、お手入れも簡単です。

シリコンデンチャー

総入れ歯の床部分を、生体用のシリコンでカバーした入れ歯です。シリコンの弾性によって高い吸着力を実現し、歯ぐきへの負担も軽減します。

金属床義歯

総入れ歯の床部分が、薄い金属で作られた入れ歯です。金属は熱を伝えやすいため、食事の温度も感じやすく、また耐久性にもすぐれています。

食事や会話に呼吸。お口は毎日ひっきりなしに使うものです。
入れ歯がきちんと自分に合っているということは、快適な毎日を送るためにとても重要なこと。
日頃感じている入れ歯の違和感を「こんなものだ」と思わず、一度お気軽にご相談ください。